チェコ語翻訳家、木村有子の部屋へ
ようこそ!
Vitam vas do blogu prekladatelky
Yuko Kimura v Japonsku.
チェコや絵本の話を
取り上げます。

高崎でチェコフェア
高崎市と、ビールで有名なチェコのピルゼニ市が姉妹都市だったこと、
ご存知ですか。

ピルゼニ市との姉妹都市提携20周年の今年、高崎市の記念事業
「チェコフェア」が9月から12月にかけて開催されます。

「デバデロアルファ・チェコ人形劇」の来日公演、チェコポスター展、
チェコ若手演奏家によるクラシックコンサートが予定され、
チェコ人の講師に教わる「チェコ民族舞踊教室」や「チェコ料理教室」
「チェコ伝統工芸教室」などの参加型イベントもあって面白そうです。

また”シネマテークたかさき”では、9月から10月にかけて
チェコ映画祭と銘打って、ファンタスティック!チェコアニメ映画祭、
イジー・メンツェル監督特集が組まれていて、上映作品の中に
「厳重に監視された列車」を発見!
この映画は是非、映画館で観たいと思っているので、他のイベントと
併せて日程を組もうかしら、と考えています。


詳細は下記URLをご覧下さい。
http://www.city.takasaki.gunma.jp/kou-t/22-7-15/documents/22715-6.pdf
| チェコの話題 | 11:41 | comments(2) | trackbacks(0) |
暗がりのあかり−チェコ写真の現在展ー
8月8日まで、銀座の資生堂ギャラリーで、
「暗がりのあかり」−チェコ写真の現在展−が、開催されています。
モノクロームを中心とした、現在最も活躍するチェコの写真家
10名の約50点が展示されているとのこと。
現代のチェコでは、どんな被写体が選ばれているのか、興味が沸きます。

そういえば、6月19日の日経新聞文化欄に、この展覧会の紹介と共に、
テレザ・ヴルチコヴァーの「Two」という双子の子どもの写真が
掲載されていましたが、絵画と見紛うような質感の写真で、
早くオリジナル作品が見たくなりました。

詳しくは、下記URLをご覧下さい。
http://www.shiseido.co.jp/gallery/exhibition/index.html
| チェコの話題 | 10:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
映画「ブルノの退屈」と「菖蒲」
5月29日、フィルムセンターにて開催中の「EUフィルムデーズ2010」に
出かけ、チェコの「ブルノの退屈」と、ポーランドのアンジェイ・ワイダ
監督の最新作「菖蒲」という映画を観てきました。

「ブルノの退屈」は、個人的には結構笑えました。
若い男女が1年間文通のやり取りをした後、いよいよ男性が、
ブルノの女性の自宅にやってくるという一昼夜の出来事が、
かなりドタバタと描かれています。

女性と同じアパートに住むにぎやかな女性達は好奇心が強く、
度が過ぎるほどのお人よしで、恋が成就するように指南します。

一方、男性は気弱なためブルノまで兄に送ってもらいます。
ブルノの町で、この男女のカップルのまわりで繰り広げられる、
何組ものカップルの恋のささやきや思惑や誘惑・・・。


映画上映後のトークショーに出演されたのは、準主役を演じた
ヤン・ブダジュさん。この映画の脚本と音楽も担当された
才能豊かな方。

トークショーで面白かったのは、「なぜブルノという町の設定に
したのか」という質問が出たことです。
チェコ第2の都市であるブルノの人達は、世界で一番美しいといわれる
首都プラハに対する、あこがれやうらやむ気持ちがあるとのこと。
(ブダジェさんは「日本でも、同じようなことがありませんか?」と
逆に質問をされていました)

そういうチェコの背景を知った上で、この映画を観ると、
ますます面白くなるのではないかと思います。
フィルムセンターでの上映は、あと1回のみです。

「ブルノの退屈」
6月4日(金)3:00pm

        ***

アンジェイ・ワイダの「菖蒲」については、今あまり
感想を述べることができません。
なぜなら、うかつにも映画の途中で寝てしまって、
消化できていないからです。

主演女優のモノローグが長く続いたかと思うと、
最初のストーリーの続きになり、かと思うと映画のメイキングシーンに
パッと変わりました。
そのつなぎ方の意図が、見ていないシーンに隠れているのではないかと、
思って残念です。
もういちど観に行ければいいのですが・・・。

ワイダ監督といえば映画「カティンの森」を今年観て、
大変な衝撃を受けた私は、色々な人にこの映画を薦めてきました。
監督のライフワークというべき「カティンの森」を完成させた後に、
映画「菖蒲」をどんな心境で作ったのだろうか、という点にも
興味を持ったのですが・・・。

(「カティンの森」を観て3ヶ月も経たない今年の4月、
ロシアのスモレンスク空港への着陸に失敗した事故で
ポーランドのカチンスキ大統領他100名近い政府高官らが
死亡した事故がありました。
一行は「カティンの森事件」70周年の式典に出席するために、
スモレンスクに向かっていたと聞き、背筋がぞっとしました。

映画「カティンの森」について書くつもりでいた私にとって、
あまりのショックに言葉を失い、事故直後にはかえって
ブログに書くことができなくなりました・・・。
ただ”ポーランドの受難はどこまで続く・・・”という言葉が
脳裏に浮かびました。
映画「カティンの森」は、機会があれば是非!)
http://katyn-movie.com/pc/


「菖蒲」
6月2日(水)7:00pm

詳細は以下のURLをご覧下さい。
http://www.eufilmdays.jp/index.php

| チェコの話題 | 10:45 | comments(2) | trackbacks(0) |
EUフィルムデーズ2010
欧州連合(EU)加盟国の近作を集め、ヨーロッパ文化の多様性を紹介する映画特集「EUフィルムデーズ」が、5月28日より東京国立近代美術館フィルムセンターで始まります。22カ国の22作品。

チェコ共和国の映画は、ヴラジミール・モラーベク監督の
「ブルノの退屈(NUDA V BRNE)」。
「ブルノの退屈」の上映日時は、5月29日(土)の11:00amと、6月4日(金)3:00pmの2回です。

なお、5月29日(土)の映画上映後、2:00pmからシンポジウムが
行われます。ヤン・ブダジュ(「ブルノの退屈」の脚本、作曲、
俳優)がゲストとして出演します。

また、チェコの映画ではありませんが、チェコ人の歌手が
主演しているアイルランドの映画「Once ダブリンの街角で」も
上映されます!
(6月11日(金)7:00pmと、6月16日(水)7:00pmの2回)

この映画は昨年観て、感激しました。
というのも理由がありまして・・・。

チェコのモラヴィアに住む友人のヨゼフからある日
緊急連絡が来て、同じ町の出身者である歌手
(「スヴェル・シーズン」のひとり)が日本ツアーに行くから、
チケットを手配するので、絶対行きなさいと命令されたのです。

あわてて映画も観に行き、翌日にはコンサートへ。
Marketaの歌声はすばらしく、(前日に映画も観ていたことで)
楽屋見舞いに行って感激した様子を、以前自分のブログに
書きました。
「アイリッシュとモラヴィアンのハーモニー」(2009.01.16)
http://blog.ceska-japonka.com/?search=%A5%A2%A5%A4%A5%EA%A5%C3%A5%B7%A5%E5


なんせ、小さな町出身のチェコ人歌手Marketaが主演の映画が、
アカデミー賞の音楽賞を受賞したことで、地元は大変な
盛り上がりを見せたようですから。
アイルランドの映画ですが、Marketaの役柄はチェコからの移民。
チェコとは全く関係がないわけではありませんし、音楽が
とてもいいので、お勧めの映画です!


EUフィルムデーズについての詳細は、URLを参照下さい。
http://www.eufilmdays.jp/sympo.php
| チェコの話題 | 16:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
「現実から想像へ」チェコ舞台衣装デッサン画展
「現実から想像へ」ーチェコ舞台衣装デッサン画展ーが、
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館で開催されています。

プラハ国立博物館演劇研究室所蔵の、1920年〜1930年代の
チェコ舞台芸術デッサン画展で、1021年の「R.U.R(ロボット)」
(K.チャペック)の舞台図のみならず、昭和初期の日本で
建築家として活躍したフォイエルシュタインや、
バレエ・リュスの舞台美術や民話の挿絵で有名なロシアのビリービン、
チェコ・アヴァンギャルドの主役達のデッサン50点が展示されています。
                
             ***

個人的には、チャペック兄妹が活躍した時代のチェコの舞台に興味があり、
またチェコで長年親しかった人が舞台美術家ということもあり、
この展覧会にぜひ足を運んでみたいと思っています。


開催日時:
4月22日(木)〜5月20日(木)
(会期中休館日 4月29日〜5月5日)
月〜日 10:00〜17:00/火・金 10:00〜19:00
演劇博物館2階 企画展示室
入場無料

TEL.03−5286−1829
URL:www.waseda.jp/enpaku/
| チェコの話題 | 11:30 | comments(4) | trackbacks(0) |
バルタ監督の「屋根裏のポムネンカ」が第13回文化庁アニメーション部門の優秀賞を受賞!
「第13回文化庁メディア芸術祭」において、チェコのイジイ・バルタ監督の作品「屋根裏のポムネンカ」がアニメーション部門の優秀賞を受賞しました!
現在、授賞式とプレゼンテーションのために来日されています。

プレゼンテーションが行われる場所と日時は以下の通りです。

場所:「第13回文化庁メディア芸術祭」国立新美術館(港区六本木)
展示会場2E、会場内プレゼンテーションステージ
日時:2月4日(木)17:00-17:45
入場無料

バルタ監督のプレゼンテーションの通訳をお引き受けしました。
実は今からドキドキなんですが、監督の受賞は嬉しいニュースなので、
監督の足を引っ張らないように、がんばります(笑)。

「文化庁メディア芸術祭」は、昨年初めて行きましたが、
思いのほか楽しかったのでブログにも書いた覚えがあります。
日本が世界に誇る新しい文化の潮流も垣間見ることができるのでは
ないでしょうか。

            ***

「第13回文化庁メディア芸術祭」は2010年2月3日から14日まで
国立新美術館(東京・六本木)にて開催されます。
以下は、サイトからの引用です。

アート、アニメ、映像、ゲーム、Web、マンガなど、54ヶ国・地域の2,592作品から選ばれた受賞作品と審査委員会推薦作品を約180点紹介します。実際に触れて体験することができる作品を数多く展示するほか、受賞者や審査委員らが出演するシンポジウムや、国内外のアーティストらが自身の作品について語るプレゼンテーションなどを開催し、"メディア芸術とは何か?"を体感できるライブなフェスティバルを目指します。

http://plaza.bunka.go.jp/festival/2009/information/
| チェコの話題 | 11:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
J-WAVE
12月3日、FM J-WAVEの収録に行ってきました。
「MITSUBISHI JISHO CLASSY CAFE」という番組の中の
「La Promenade〜街と音楽と〜」というコーナーで、
プラハの街を案内するためです。
スタジオは、六本木ヒルズの森タワー33階にありましたが、
この日は大雨のため、窓の外は真っ白にけむっていました。

「へえ、J-WAVEってこういう感じなのね〜」と、
一緒に行ってもらった中学時代の親友Taku(元放送部)と
物珍しそうにまわりをキョロキョロ。
打ち合わせをしてから、小さなスタジオにひとり入りました。

チェコではどんな風にクリスマスの準備が進められるのか、
またプラハの街ではどんな音楽が流れてくるのか、といった
内容を緊張しながらお話をし・・・(汗)、なんとか
最後までたどり着きました。

しゃべりにも声にも自信のない私が、ひとりで5分ほど話をするのは、
それはそれは大変な冒険でした。
でも、収録が終わったら、
「10分話していましたよ!」と言われたんですけどね(笑)。

これもひとえに、番組構成の高橋さんが上手にリラックスさせて
下さったことと、親友Takuの笑顔のおかげです。


J-WAVE


放送局:J-WAVE(81.3FM)
番組:「MITSUBISHI JISHO CLASSY CAFE」
ナビゲーター:宮本笑里、村治佳織
放送日時:12月20日、日曜日19:00〜19:54
番組HP:http://www.j-wave.co.jp/original/classycafe/
出演コーナー:「La Promenade〜街と音楽と〜」

J-wave HP
http://www.j-wave.co.jp/
| チェコの話題 | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
本日BS1で”ビロード革命”から20年 チェコは今
本日、22:10〜から放映されるBS1の「BS きょうの世界」の
10時台の特集で、−“ビロード革命”から20年 チェコは今−
という特集が組まれるようです。

内容を以下に抜粋しますが、教育問題に焦点をあてたテーマで、
面白そうです。

「・・民主化後も教育省に共産党政権時代の関係者が多く居座り続けため、当時の体制の“負の側面”がほとんど語られてこなかった。しかし、20年という年月を経て、チェコ政府は先月、現代史を教える専門の高校を首都プラハに開校。反共産主義者として捕らわれた元政治犯を授業に招き、話を聞くなどの活動を始めた。20周年を祝う式典の模様と、過去を次世代に語り継ごうというチェコの取り組みを伝える。」

「BS きょうの世界」
http://www.nhk.or.jp/kyounosekai/
| チェコの話題 | 09:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
「ビロード革命」20年おめでとう!
今日は、旧チェコスロヴァキアで起こった「ビロード革命」の
ちょうど20周年にあたります。
記念の展覧会、コンサート、集会などさまざまな行事が
現地で行われている模様です。

20年前の11月、当時ベルリンに住んでいた私は、プラハで連日
大規模集会が行われているニュースを見て矢も盾もたまらなくなり、
鉄道でプラハへ行った話は、以前エッセイ「チェコのヤポンカ」や
ブログにも書きましたね。

それでも改めて20年経ったことを思い返してみると、
妙に感慨深いものがあります。

70年代の、物資があまりない時代に家族とプラハに暮らした記憶。
80年代半ば、閉塞感の中で生きるチェコ人の気持ちになって
やるせなかった留学時代。
最近毎年のようにチェコを訪れて思うのは、チェコが、
若者に希望のある国だなあ、と感じることです。

身近な例で言うと、30代の若い友人たちが、
ここ数年プラハにアパートや一軒屋を購入して、
長いバカンスも楽しみながら、仕事も子育ても両立している
様子を見ると、とてもうらやましくなります。

保育園の設備や産休や有給休暇の規定などの社会保障は、
周囲の人から聞く限り、社会主義時代から後退しているようには
見受けられません。
(でも、専門家ではないので具体的な数値はわかりませんが)

一方で、誰もが時間に追われる身になったのは、資本主義の
洗礼を受けたから仕方ないのでしょうか。
ビアホールや、夏なら別荘の庭でビールを飲みながら、
仲間と政治小話や艶話を言っては、ワハハハと笑っていた
あのゆったりとした時間は、過去のものかと思うと少し寂しいです。

なにはともあれ、
「ビロード革命20年おめでとう!」
    
       ***

ビロード革命が取り上げている報道関係のサイトの中でも
写真や映像が見れるものを見つけました。
英語版がありませんが、20年前の記録映像だけでなく、
最も新しいと思われるハヴェル大統領のインタビューなども
あります。

novinky.cz
http://www.novinky.cz/domaci/184012-cesko-si-pripomina-20-let-od-sametove-revoluce.html

videomix
http://www.videomix.cz/video/kuLIPMna12A/

「チェコのヤポンカ」冬のビロード革命
http://www.petit.org/column/czech/015/
| チェコの話題 | 15:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
11月8日の「THE世界遺産」はプラハ歴史地区です!
11月8日のTHE 世界遺産は、プラハ歴史地区−黄金の町プラハです。
午後6時〜6時半、チェコに興味のある方はお見逃しなく!
聖ヴァーツラフのお祭りを取り上げていますよ。

私は翻訳を依頼されました。
企画の段階でもプロデューサーさんにお会いして、
資料をお見せしたりしました。

そんなことで、取材チームがプラハで撮影中、
私のプラハ滞在も重なることがわかり、旧市街広場、
またプラハ城の門前でチームが撮影しているところに
会いに行ってみました。
お天気に恵まれた日もあれば、天気が悪くなって
空撮の予定日を延期したことなども聞いています。

さてさて、どんな番組に出来上がっているでしょうか。
楽しみにしています。

http://www.tbs.co.jp/heritage/
| チェコの話題 | 19:07 | comments(2) | trackbacks(0) |
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